一は全、全は一

パワーストーンを始めとする鉱物は、言ってみれば原子の集まりです。例えばパワーストーンの代表「水晶」の構造はSiO2です。これを分解すると、Si(ケイ素)とO(酸素)に分かれます。

でもって、それら原子の違いは電子、陽子、中性子の数でしかありません。それでは、それぞれのパワーストーンの違いって何だろう?と考えた時に、説明できるのが宿っている魂が違うってなっちやうんですよね。人間や動物だって、その構造は原子の塊です。人間も自然も動物も、あなたと私も違いは魂のみ。

しかし魂は魂で、スピリチュアリズムの類魂の法則に当てはめると、全ての魂は一つの魂ですから、物質的に見ても精神的に見ても人間、自然、動物全部ひっくるめて「一は全、全は一」となるのだろうと思います。

霊的進化の高い自然霊を意味する「deva」と「diva」の違い

自然霊の中でも、霊的進化の高い存在をディーバ(deva)とよびます。語源はサンスクリット語で「神」を意味する言葉です。この言葉はヒンドゥー教で伝えられています。

よく、divaと混同されるのですが、こちらはラテン語が語源です。意味は「神々しい・神がかっている」です。結構似ていますね。今ではイタリア語で使われ、「神々しい女性・女神」を意味します。転じて、オペラで素晴らしい歌唱力を持った女性を賛辞する言葉になっています。歌姫とかプリマドンナの事ですね。ちなみに男性歌手の場合はディーボ(dibo)と呼びます。

似ている様で、ちょっとだけ違います(^^)ただし、歴史をさらに掘り下げてみると面白い事がわかります。実はサンスクリット語のルーツは、ラテン語やギリシア語である可能性があるのです。日本語のお盆(盂蘭盆:うらぼん)はサンスクリット語のullambana(ウラムバナ)が由来ですし意外と、言葉は世界で繋がっているんですね。

ヒスイの由来は鳥のカワセミです。

パワーストーンでは翡翠(ヒスイ)をジェード呼んで、硬玉と柔玉の2種類に分かれる事で有名です。硬玉(本翡翠・ジェダイト)は忍耐、調和、飛躍のパワーストーンで、古来より『あらゆる成功と繁栄』を象徴してきました。

柔玉(ネフライト)は『知恵と安らぎ』の象徴。東洋では古来より『人生の成功と繁栄』を象徴してきました。ストーンの持つ力は、硬玉と近いですが、こちらは内面・精神に向ける要素が大きいパワーストーン。姿形が似ており、まとめてジェードと呼ばれていますが、実際には違う鉱物です。

古来より、日本ではヒスイは硬玉の事を指し、翡翠玉(ひすいだま)と呼ばれていました。元来、翡翠とは鳥のカワセミの事です。漢字の翡翠でヒスイ、カワセミどちらとも読めます。「翡」は赤色、「翠」は緑色、もえぎ色を意味し、カワセミの緑色の羽と、赤いお腹を指し名付けられました。また「翡」はオス、「翠」はメスを表していると言われています。これはオスの方が胸の赤みが強いからだそうです。

翡翠(カワセミ)の画像

ちなみに、「翡翠」はショウビンとも読めます。ショウビンはカワセミの古語です。火の鳥の異名を持つ渡り鳥、赤翡翠(アカショウビン)はカワセミの仲間。「翡」はアカショウビンとの説もあります。

古語の変化した順番は、ソニソビショウビショウビンです。
カワセミの「セミ」の方は、ソニショニソナセナセミといった具合に変化しました。

カワセミは漢字で川蝉とも書きますが、昆虫のセミとは全く関係ありません。「ショウビン」と「セミ」の元になった言葉「ソニ」の「ニ」は土を意味します。、「アカニ」は「赤土」、「ハニ」は「黄土」、「アオニ」は「青土」、「シラニ」は「白土」、を現わしています。ハニワ(埴輪)の「ハニ」は黄土の事だったんですね。

その一方、紀元700年前半、藤原氏の「賦役令」(ぶやくりょう:税金などの取り決め事項)という書物に、「青土」に「ソニ」という読み仮名が添えてありました。これは絵具用の青い土のことを指していました。ですから「ソニ」はカワセミの美しい羽を形容した言葉だと思われます。「アオニ」(青土)とは違った色合いのため、「ソニ」と表記したのでしょう。

他にも、カワセミは川に住んでおり、背中が美しいので「河背美」といった説や、魚を捕るために河の瀬を見ている鳥なので「河瀬見」といった説があります。

パワーストーンの翡翠(ヒスイ)は、この翡翠鳥(ソニドリ:カワセミ)から貰った名前です。ヒスイ一つとっても、名前の奥にこんなにも歴史と意味が隠れているなんて、何だかとても素敵ですね。

Kストーン代表 上里知弘

サンストーンは輝きのエネルギーを持つパワーストーン

サンストーンは真実を照らしだし、心の影に光を与えるパワーストーンです。石言葉は輝き。三ストーンの正式名称はヘリオライトと言います。これはギリシャ語で太陽の石という意味です。

その名の通り、太陽の様に人々に活力を与える石ですが、真夏の太陽の様にギラギラとした光ではなく、どちらかというと春の柔らかな日差しの様なエネルギーを持っています。

気持ちが沈んでいる時に、太陽の光を浴びると、心がウキウキしてきますよね?サンストーンの光は心の影を照らし、マイナスのエネルギーを消し去ってくれる力を持っています。また、閉ざされた真実にも光を与えるため、表面を取り繕って嘘をついている人を見破るのも手助けしてくれます。

Kストーン代表 上里知弘

アベンチュリンは家族の調和をもたらすパワーストーン

アベンチュリンは、家族や友人を最も大切にしたい人にお勧めのパワーストーンです。家族、友人、会社の同僚。人間関係を円滑にするのに優しさや愛は必要ですが、同じ様に洞察力も大切です。アベンチュリンの特徴は、そういった洞察力を高めてくれる所です。

楽しそうだな。何か良い事があったのかな?
キツそうだな。身体の具合でも悪いのだろうか?
悲しい事でも?
あれ?怒っている?

そういった、相手の感情や仕草の変化に気付く事で、相手の為に何をしてあげられるのか?的確な判断材料になります。

アベンチュリンの石言葉は「心の安定」。それはアベンチュリンが、あなたの洞察力を手助けし、それによって人間関係に調和が訪れるからです。

Kストーン代表 上里知弘