パワーストーンの始まり

もうすぐ10月も終わりですが・・・また台風が来ているみたいですね。

九州はそこまで影響はないみたいですが、関東地方や伊豆大島にこれ以上被害がないことを願うばかりです。

さて、本日よりパワーストーンの豆知識についてもコラム的に書いていきたいと思います!

カテゴリーにも「パワーストーン豆知識」を新設しましたので、これからチェックよろしくお願いします☆

 

~第1回目は、『パワーストーンの始まり』について~

どの時代にも「石」は存在しており、パワーストーンの歴史は、地球誕生の頃にまでさかのぼります。

46億年前から存在する石にパワーを感じ、不思議な力があるとされているのがパワーストーンです。

世界各地のさまざまな民族のあいだでは、古来より宝石や岩石には不思議なパワーが宿ると考えられ、癒しのアイテムとして使われたり、五穀豊穣の祈りの対象として信仰されていたようです。
古代マヤ文明(3~17世紀)やアステカ文明(15~16世紀)においては翡翠(ヒスイ・ジェイド)が呪術の道具として用いられていました。

西洋において、アメジスト(紫水晶)が魔術や毒を防ぐ力をもっていると信じられていました。

パワーストーンという呼称はこの頃にはなかったんですが、その頃の人々が「石の持つ特殊な力」を幾度となく目の当たりにしてきたことは想像に難くありません。

こういった「宝石のパワー」についての捉え方が、ニューエイジムーブメント(1980年代初期、アメリカ)とシンクロし、石に癒し(ヒーリング)の力があると解釈されるようになりました。

現在の天然石やパワーストーンブームの有る意味発端とも言えるのが、この出来事でした。

1980年代後期から1990年代前期にかけてアメリカから日本に紹介されたことをきっかけに、日本でもパワーストーンブームが起こりました。

その中でも、特に癒しの力が大きいと考えられ、パワーストーンの中でもメジャーになっていったのが「水晶」でした。
「クリスタルパワー」という言葉が作られたのも、この頃でした。

たとえパワーストーンと呼ばれてなくても、長い歴史で人を癒してくれた石に、私は「ありがとう」と言いたいです(*^^*)
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「水晶」商品一覧

http://kei-stone.com/shop/products/list.php?category_id=48

 

 

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